好きなことして生きる

残りの人生を楽しむための毎日の記録

母と娘の関係

小さい頃

お母さんに構って欲しかった

 

いつも忙しそうににしていて

放って置かれた気持ちがあった

 

生活するのに一生懸命

 

ご飯はちゃんと作ってくれた

 

大人になるに連れ

構われるのが嫌になった

 

あれこれ口出しされるのが

本当に嫌だった

 

ちゃんとできない私を

否定されていると感じていた

 

 

 

 

今もできれば

程よい距離を保っていて欲しいと

思ってしまう

 

ズカズカと

入ってきて

あれこれ言われないように

自分を守るように

避ける時がある

 

母は良かれと思って

なのだろう

 

 

私と長女

 

 

事あるごとに

長女から辛辣なことを言われる

 

どうせ私のことは

嫌いなんでしょう?

と言われる

 

そうやって被害者ぶってとも

 

 

そして

明日は来ないでいいよと言われる

 

高校総体

 

入試も

 

そして明日の卒業式も

 

 

本当に

来てほしくないのかもしれない

 

 

 

明日こんでいいよ

と言われ、

反論する気にもなれず

わかった

と返事した

 

 

卒業式には参加する

 

こんでいいよ

と言われたことを

わかった

ということだ

 

 

あなたの気持ちは

わからないけど

こんでね

って言うあなたの発言を

受け止めました

 

私たち親子で迎える

卒業式ではない

 

娘は娘の卒業式

 

私は母として、

無事卒業する娘を祝うための

式に参加する

 

卒業おめでとう