好きなことして生きる

残りの人生を楽しむための毎日の記録

ガツンと響いた

不登校新聞 

 

引きこもりのお母さんの体験談

 

 

目にとまっても、じっくり読んでこなかった

 

 

そして今日、引き込まれるように

読み進めた  

 

 

 

私は理解出来てなかった

息子の気持ち

 

足が止まって、

車から降りられない気持ち

 

人が呼びにくる

 

降りられない

 

恥ずかしさ

 

でも動けない

 

もういけなくかもしれない

 

 

 

どれだけ怖かっただろう

 

 

なのに、

なんで私は

あんなに酷い言葉を

吐いたのだろう

怒りに任せて

 

 

 

 

今日は帰ろうね

 

また今度

 

もう一回だけ行ってみて

 

嫌だったらやめようね

 

って

 

どうして寄り添ってあげることができなかったか

 

 

 

悔しかったのは

恥ずかしかったのは

自分を責めたのは

 

彼だ

 

 

誰もわかってくれない

 

一人でその孤独に耐えたのかもしれない

 

 

 

 

 

 

もう絶対に

 

 

無理やりに

 

 

行って欲しいなんて思わない

 

 

学校に行って欲しい

とか

塾だけでも

とか

適応教室は?

とか

 

 

どんだけ

彼の気持ちを無視した

私の願いなのか

 

 

そっとしておく

彼に任せる

彼の決めたこと

もちろん一人きりにはさせない

ちゃんとサポートいつでもできるように

そして

私は彼を見張らず、

自分のことと向き合う

 

学校に行かなくて不安に思った私の気持ちに

向き合う

何が心配なの?って

 

まずはそこをしっかりクリアにしていくことへ気持ちを持っていこう

 

不安だから行きなさいって

私のために

行かせてるみたいじゃない?

 

 

そんなのも、

行かないといけないなあと思っても

勉強せんとやばいかも

とか、

そんな心配を一人で抱えて、

それも引き受けた上で

行かない選択を選んでるんじゃん。

 

 

すごいよ、君。

 

君は生きてる

 

ご飯も食べてる

 

寝てる

 

考えてる

 

生きてる

 

笑ってる

 

話してる

 

歩いてる

 

生きている

 

それでいい