好きなことして生きる

残りの人生を楽しむための毎日の記録

昔のことを思い出して

昔のことを思い出して

 

あの時ここで登校姿を見送ったなぁとか

 

あの頃は、笑顔で学校に行ってたなぁとか

 

 

思い出してしまって

 

 

そして悲しくなってしまって

 

そんなことしても意味ないのに

 

悲しむ必要なんてないのに

 

 

今こうして、そばにいてくれているのに

 

穏やかに過ごしていてくれているのに

 

 

俯瞰して見てみると

 

 

何も不幸なことではない

 

 

心地よい選択を

 

彼は自分で選んでいるだけなのかもしれない

 

 

心地よい選択をしているのに、

 

周りがそれを勝手にジャッジして

 

 

それをしてはダメよと言っているみたい

 

 

 

 

義務教育、学校というシステムって

なんだろうな

 

 

行きたくなくても我慢してきた大人たちは、

 

行きたくたくても行くのが当然と思い込んで

 

 

価値観を押し付けているよね

 

 

別に行きたくなくても行かなければいけないところでは

ないよね

 

笑顔でいてくれるなら

 

 

苦しい、悲しい思いをしなくていいのなら、

 

いや、別の意味で苦しさは感じているかもしれないね

 

 

みんなと同じじゃないと不安な彼が

 

みんなと同じじゃない選択をしていて、

 

彼がその時選んだ道は

 

 

彼にとって最善の道なのだ

 

 

 

きっとそうしたくて

生まれてきた命なのだろう

 

 

私と彼は

ただの産んだ人と生まれた人で、

同じ人格でもない、同一でもない、

それぞれの個体なのだ

 

境界線を引いて

 

距離感をもって

 

グイグイ土足で踏み込むようなことは

 

してはいけないのだ