好きなことして生きる

残りの人生を楽しむための毎日の記録

宝物よ

引き出しの奥から

母からの手紙がみつかる

 

子どもたちは宝物よ

笑顔で接してあげて

 

 

私は無表情または鬼のような顔で

子どもたちに接していたのかな

それを心配してわざわざ手紙で伝えたのかな

 

私は笑顔で接してもらってたのかな

 

今となっては

思い出せない

 

 

遠くにいる

畑の地面に向かっている母

 

台所に立つ背中の母

 

 

向かい合って

笑った記憶は

 

合格発表のあの日を思い出すくらい