好きなことして生きる

残りの人生を楽しむための毎日の記録

面談話からの大切な気づき

小学校担任から夫に連絡

 

中学校との連絡会の前に、自分と学年主任とで

お父さんお母さんと面談したいと

 

 

それを夫から聞いて、

思ったこと。

 

 

○先生方が問題だなと思っていること、面談が必要だと思われた理由をまず聞く

○キチンとしたスーツでお伺いする。

○余裕のある気持ちで、出来るだけ感情的にならず穏やかに。

○どうして面談が必要と思われたのか。小学校として担任学年として彼の人物像をどう捉えて把握しておられるかお伺いしたい。中学校に引き継ぎとしてお伝えされるのは先生方だと思うので。そことのギャップが有ればそこをお伝えしたい。

○私たちは特に心配はしていない。

友達ともうまくいっている、これまでは先生とのトラブルもなし

人の心を敏感に感じ取るところあり、ただその人の価値観で、こうするべきだということを押し付けられるのには反発があるが、保育園でも1人苦手な先生がいた。寒い時は上着を着ないと外に出たらいけないなど、本人の暑い寒いではなく、外に出る時はこうだからという一点張りの方はちょっと苦手だと思う。チックがでた。それで受診した。本人を思ってのアドバイスは本人は素直に受け取れる。そこに愛はあるんか?を感じてると思う 笑

 

感覚は過敏。5歳の時に小児科医、心理士の先生に相談受けたことあり。知能、発達に問題なし。先端恐怖、高所、狭所恐怖と同じように、皮膚の締め付けが苦手なだけ。毛虫を嫌いな人が、腕に毛虫を乗せたまま過ごせない、ずっと気になるのと一緒

慣れさせないととは、今は思わなくなった。靴下履かなくても仕事に差し支えないし、それで人格が変わることでもない。むしろ大変なのは学生の間、学校の校則の中だけと思っている。中学に上がって必要であれば、担任、学年主任、生徒指導主事、教育相談部長の先生などに直接お話をさせていただいて説明をしたい。

思いやりもあるし、共感する力もある。人の言葉と心の不一致も敏感に読んでしまうところもある。愛のある人、思いやりのある人のことは大切にできるし、そういう方たちとの出会いにも助けられてきている。正義感も強いので、おかしいと思ったこと、理不尽なことに対しても強く感じる部分はあると思う。個性なので治そうとは思っていない。良い面を伸ばして個性を活かしていってほしいと思う。

 

夫と思いを共有した。夫も同じ気持ちだった。

 

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夫の誕生日の前祝い。祝日で夫が早い時間家にいる今日にしようと外出先での急遽思いつき

 

 

 

チックが出てたのいつ頃だっけ?どの先生だっけ?との会話から、

あの頃、彼は真冬なのにタンクトップ一枚で過ごしていたことを2人で思い出した。

トッキュー1号のタンクトップがお気に入り。時々トッキュー2号を着てた。寒い日にもそれ一枚なので、スーパーでおばちゃんに、よく、二度見された。

彼は寒いと言わなかったし、全然心地よさそうだった。

着らんと外に出たらダメ

と主張してた、あのおばちゃん先生、元気かな。

 

今は冬、寒い時はちゃんと上着着てますよ。長袖の服も着られるようになりましたよ。無理やり着せなくても大丈夫でしたよ。

 

先のことなんて、わからない

人の感覚なんて、他人にはわからない

 

なーんも心配いらない

 

そして無邪気に笑うあの子の笑顔を思い出して、

可愛いなあ、幸せだなぁって

涙が自然とこぼれてきた。

 

うちの子たち、4人

とっても可愛い。愛している。生まれてきてくれてありがとう。一人ひとりかけがえのない、大切な命たち。

彼らが彼らの価値観を大切にし、彼らの心地よさを大切にし、周りからの価値観の押し付けにも、あはは、人はみんな違って当然だよとその人の気持ちは受け入れつつ、多様性を感じながら、自分は自分らしく、自分を貫き、突き出ることを恐れず、自由に羽ばたいてほしい。

まずは、身近な大人のわたしから、そうしてみるさ。