好きなことして生きる

残りの人生を楽しむための毎日の記録

ケンカ

昨日、今まで我慢してた思いが溢れ出して

ケンカをしてしまった

正確には、私が一方的に爆発したというところだろう

 

たくさん溢れ出てくる言葉を

振り返り、自分で紐解いてみると

 

根底の思いは

寂しかった

だった

 

 

ずっと寂しかった

会話がないことが

会話ではなく、事務的な、

ホウレンソウのやりとり

だけ

だったことが

 

 

他愛のないおしゃべりが、ただ、したかった

と、気づいた

 

だけど、よくよく深く潜ってみると、

それは、母への気持ちだったんじゃなかろうかと

 

いつも忙しそうにしていた、母

学校から帰ってきて鍵っ子だった私

母は帰ってすぐに洗濯物取り入れて、畑に行き、台所へいく

 

小さい頃から、

家庭に会話がなかった

のかもしれない

 

今日ね、こんなことがあってね、

と、話した記憶もない

 

涙が浮かんでくるから、

きっとそうだったのだろう

 

思い出したくなくて、

きっと蓋をしていた

 

顕在化したこの気持ち、

どう処理していくか、が

きっと大切