好きなことして生きる

残りの人生を楽しむための毎日の記録

わたしはどうありたいのか

今日も娘のこと

 

 

 

今日は学校を休んだ

 

明日も休んでいいかと聞かれた

 

先週も行ったり行かなかったり

 

行った日は、今日は行けてよかったと思い

休んだ日は、今日は休んだかと思い

 

心のどこかで

一喜一憂してしまっている

わたしがいる

 

心と身体を一番に

笑顔で過ごしてほしい

心穏やかでいてほしい

学校に行くことよりも、

まずは

あなたがいてくれることが大切

 

そう思うのに

 

わたしの心のどこかで

行ってくれたらという思いが

あるんだな

 

そしてそれを感じ取るのかな

 

今までの育ちの中で

娘も行かなくちゃと苦しんでいるのかもな

 

休むこと、ごめんなさい

 

と、LINEしてきた

 

休んでいいよといいながら、

心の全面でそれを思えているかだな

 

何を大切にしたいかを

忘れてはいけないな

 

休んでもいいんだよ

行かなくてもいいんだよ

そんなこと、

全然大したことじゃないんだよ

 

 

この、なんとも言えないプレッシャー

 

誰からも行きなさいとは

行かせなさいとは直接言われないのに

 

これが正しさの価値観

刷り込まれてきた、思い込んできた

価値観なんだろう

 

こんな、不必要な価値観は、

ぶっ壊してしまおう

 

変なもの握り締めてるんじゃないよ、

わたし

 

早く目を覚ましなよ

わたし

 

何が大切なんだよ

 

世間一般の、普通?

普通ってなんだよ

 

学校なんて

行かなくていいよ

 

もう十分通ったよ

 

もう十分無理を続けてきてるよ

 

疲れたら休んでいいんだよ

 

休んだらダメってなんだよ

 

それって本当?

休んだらダメって本当?

 

わけわからないよ

 

 

疲れたら休むんだよ

 

心がきつくても

休むんだよ

 

無理しても意味がないんだよ

 

良くなってから動かすんだよ

 

骨折と一緒なんだよ

 

安静にすること

大事なんだよ

 

 

無理させるなよ

 

安心して休みなって

ちゃんと伝えなよ

 

心の底から

そう伝えなよ

 

 

 

近くにいてあげられるのは

保護者だけですから、

そばにいてあげてください

大丈夫ですよ

 

 

と言ってくださった上司の言葉

 

 

そうだよ、

わたしはそばにいることしか出来ないけど

 

そばにいて、

無言のメッセージが伝わっちゃうんだから

何を彼女に思うかは

すごく大切なんだよ

 

 

大好きなんだよ

あの子のことが

大切なんだよ

かけがえのない存在なんだよ

 

もう無理しなくていいよ

 

今までごめんね

学校ちゃんと行きなさいって

言い続けてきたよ

なんで休むとね?って

無理させてきたよ

 

わかってあげようとしてこなかったよ

話を聞いてあげなかったよ

忙しそうにして

イライラして

夫婦喧嘩して

安らげる場所じゃなかったよね

安心できる居場所じゃなかったよね

 

本当に

ごめんなさい

 

原因は

わたしが作ってきたのかも

しれないな

 

一つの要因には

違いないなと思う

 

今、自分のこと責めても何も変わらないし、

自分を悪者にしてそこに逃げて

解決しようとしても意味ない

 

自分を責めても意味はない

 

 

反省して

どう変わるかだ

 

わたしはあの子の

母親だ

 

何をしてあげられるか

何があの子のケアにつながるか

 

注意深く観察して

何をすべきか

何をするべきではないか

 

 

 

今はしっかりそばに居たい

 

小さい頃から

してあげられなかった

 

ゆっくりとそばにいること

安心感を与えること

愛情を伝えること

肯定すること

 

大事なこと、

なんでちゃんとしてこなかったんだろう

 

気づいたら、

変われる

 

どうありたいのか

気づいた

 

ゆっくりとそばにいること

安心感を与えること

愛を込めること

肯定すること

 

心に刺さったトゲがたくさんあるとするなら

痛かったね、って

一つ一つやさしく取り除いて、

手当して、傷が回復するまで

絆創膏を貼って

きれいに傷が治るまで

様子を見て

膿んでないか、深く刺さっていないか

病院に行った方がいい傷ではないか

確認して、

 

大丈夫、大丈夫と

一緒に声をかけ続けたい

 

痛いって言えば、

痛いよね、って言う

 

痛くてもがまんとか

みんな痛くても我慢してるとか

痛くても学校には行かなんとか、

そんな意味わからんこと、

わたしはいってたんだな

平気で口にしてたんだな

 

 

痛いよー、お母さん

もう本当に苦しいよーって

言われるまで気づかないなんて

 

何やってきたんだよわたし

 

 

お母さんは決意したよ

全面的にあなたを守るよ

あなたのこと

理解しようと努めるよ

わかってないって

あなたは思うかもしれないけど

わかりたいし、わかるところまでわかろうとする努力はしたい

 

どんな言葉を言うかではなく

どんな気持ちで接するかを

大切にしよう

 

心の言葉を

心に思い浮かべる言葉を

何より大切にしたい

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