6年生になった
5年生はコロナ休校のスタートで、
ゲーム漬け、YouTube付けになっていた
欠席も時々、歩いて学校に行くことも少なかったと思う
5年生の終わりに
登校班の班長に決まった
登校班でいけるのかな
班長として1年生連れていけるかな
とは思わなかった
いいきっかけだ
と思っていた
蓋を開けてみると
本当に彼は変化した
前の日の夜に次の日の朝の準備を
している
帰ったらすぐに
宿題に取り掛かっている
自分で決めて
行動に移すようになった
あれこれ言わなければ
自分で決めたとおりに行動する
毎日歩いて、朝の集合時間に
間に合っている
そしてもう一つ大きな変化
靴下を毎日履いている
感覚過敏があって
履きたくても履かなかった靴下
感覚過敏用でも
難しかった
なのに今、
履くことができている
3年生くらいのころ、
中学生になったら、
生徒指導の決まりとかで、
何色の靴下をはかなんとか、
あるみたいだよーと言う話を
した事があった
その時、6年生になったら
履く
って言ってた
その時から決めてたのだろうか
肌着もいずれ
着るのかな
変な校則なくなればいいとか
親としては思ってしまう
子どもは逞しい
自分で決めたことは
行動に移せる
ということを
体現してくれたな